毎月低額の利用料金を支払えば、好きなドラマや映画・アニメなどが見放題で楽しめるのが動画ストリーミングサービスです。登場してから暫くの間は提供するサービスの数は少なく、以前はDVDやブルーレイで見たい映画やテレビドラマをレンタルしていたのが現実でした。しかししっかり定着した感のある動画ストリーミングサービスにも、各社が参入し個性あるコンテンツ構成で、消費者の趣向やニーズにあわせたサービスを選択することが出来るようになりました。特に最近ではハイレゾ リュー ションが腐朽し、動画の画質も大きく改善され、PCでもテレビと代わりのない画質と音声で好みのコンテンツを楽しめるようになっています。そこで今回は2020年最新の人気動画ストリーミングサービスのトップ5を御紹介します。

U-NEXT(ユーネクスト)は、動画配信サービスとしては、2007年からサービスをスタート。月額利用料金は2189円となっていますが、映像コンテンツは20万本以上と充実し、電子コミック80誌ひどが読み放題なのも特徴です。最新作の紹介など更新頻度が高く、別途料金が必要なコンテンツもありますが毎月1200円分相当のポイントが付与されるので、デフォルトの条件でも月3本ほどは追加料金なしで最新作を見ることが出来ます。

Hulu(フールー)は、米国発の動画配信サービスの先駆け的存在で、海外ドラマの充実振りは他社の追随を許さない、豊富なラインナップとなっています。国内テレビ事業買収により、今後は民法制作の日本ドラマも一層、充実していきそうです。

dTV(ディーテレビ)は、芸能王手エイベックス系列の会社が運営している動画配信サービス。従来はドコモユーザーに限定されたイメージがありますが、2015年のキャリアフリー化で誰でも利用できるようになりました。月額550円と安さと12万本とコンテンツも国内トップクラスです。

Paravi(パラビ)は、TBSやテレビ東京などが連携して提供する動画配信サービス。「日本国内最大級の国内ドラマアーカイブ」を謳っている通り国内ドラマが一挙に解禁されているのが特徴です。国内ドラマは単発料金が一般的ですが、パラビではほとんどのドラマコンテンツは見放題になっています。

FODプレミアム(エフオーディープレミアム)は、フジテレビ系列が提供しており、同局のドラマやバラエティ番組が特に充実しています。月額料金内で130誌以上の雑誌が読み放題なのも人気を集めるポイントです。