近年はTVでも4k対応型のテレビが登場し一般的に普及しつつあり、よりリアリティな動画を楽しむことができるようになっています。なかでも4kという言葉を聞くことが多くなりましたが、それを説明して欲しいと依頼された場合、どのように解説を行っていけば解らなかったりすることも多いです。

4kって何?

しかしテレビショッピングなどでは、当たり前のように4kを声高に紹介されているので、見た目から大体、イメージでも湧きやすいかもしれません。4kとは詳細に言えば、4k解像度とも言われ映像による解像度の単位が横4000×縦2000前後の度数に構成されているテレビのことを言います。

テレビの優れた点は動画をストレスなしに視聴することができる点ですが、放送された動画を見る上でも必要な機器です。それを見た場合に綺麗に映れば映るほど良く、画像の鮮やかさが優れた状態になっていると画質が良くなります。

実際に目で直接的に見た感じとほとんど同じ状態になり、その状態が高画質になり、それが一番、見た目も良いです。なお鮮明な画像にする上では、液晶の表面には色のつく点が集まって構成されていますが、その点のことを画素と言います。

画素が横4000×縦2000前後も存在している状態になっており、4kはその画素数で構成されているのを一般的に言われております。具体的に計算をしてみると4000×2000で800万となり、800万前後の画素数が液晶の画面に広がっていると解釈して良いです。

現在はフルハイビジョンの2kが主流となっていますが、その約4倍の精細さで映像を視聴することができる点で、明らかに見栄えの良さが違ってきます。なお4kとは映像の解像度が高画質であることは理解できましたが、一方では忘れてはならないことには音質の問題があります。

もちろん見栄えが幾ら良くなっても、音が悪ければテレビを楽しむことができないのも事実で、その音源が重要にもなってきます。高品質の音で楽しむためには、音楽の世界では当たり前になっておりますが、ハイレゾがポイントになります。

このハイレゾとは、簡単に言えば一つ前の時代に流行したCDの解像度を超える音源のことを指し、デジタル音源の中でもフォーマットに優れた特徴を持ちます。音にも見る映像だけでなく解像度で言われることもあり、それが高ければよりクリアな音を体感することも可能です。

このハイレゾと4kはマッチしており、それによって動画の良さを楽しむことができます。